慰霊の日で考える

ぶらっくしゅがー

2006年06月25日 15:50


はいさい!

もう過ぎてしまいましたが、おとといは慰霊の日でしたね。

慰霊の日を迎えるたびに思うのが、

「もう二度と戦争を起こしてはいけない」

ということと、

「かつて戦争があったことを忘れてはいけない」

ということです。

最初の「もう二度と戦争を起こしてはいけない」は、誰もが思っている当然のことです。

もし、戦争が起これば、多くの人の命が失われるからです。

沖縄には「命どぅ宝」(ぬちどぅたから=命こそ宝)という言葉がありますが、そのとおりです。

しかし、私たちはこう思っているのに、なぜ世界では争いが絶えないのでしょうか。

全世界が平和でいることは可能なはずなのに!

なぜ争うのでしょうか。。



それと、「かつて戦争があったことを忘れてはいけない」は、しっかり頭に置いておく必要があります。

61年前の悲劇を繰り返さないために、戦争の悲惨さを忘れてはいけません。

次の世代にも、その次の世代にも伝えていかなければなりません。

悲惨な戦争を忘れないこと、多くの人が犠牲になったことを忘れないこと、

それが、戦争を起こさないことにもつながっていくと思います。



慰霊の日から2日遅れでしたが、このことはしっかり書かなければいけないと思い、日にち遅れでも

記事として書きました。

この記事を書くことにより、少しでも平和について考えたかったので。。
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