慰霊の日で考える
はいさい!
もう過ぎてしまいましたが、おとといは
慰霊の日でしたね。
慰霊の日を迎えるたびに思うのが、
「もう二度と戦争を起こしてはいけない」
ということと、
「かつて戦争があったことを忘れてはいけない」
ということです。
最初の「もう二度と戦争を起こしてはいけない」は、誰もが思っている当然のことです。
もし、戦争が起これば、多くの人の命が失われるからです。
沖縄には
「命どぅ宝」(ぬちどぅたから=命こそ宝)という言葉がありますが、そのとおりです。
しかし、私たちはこう思っているのに、なぜ世界では争いが絶えないのでしょうか。
全世界が平和でいることは可能なはずなのに!
なぜ争うのでしょうか。。
それと、「かつて戦争があったことを忘れてはいけない」は、しっかり頭に置いておく必要があります。
61年前の悲劇を繰り返さないために、戦争の悲惨さを忘れてはいけません。
次の世代にも、その次の世代にも伝えていかなければなりません。
悲惨な戦争を忘れないこと、多くの人が犠牲になったことを忘れないこと、
それが、戦争を起こさないことにもつながっていくと思います。
慰霊の日から2日遅れでしたが、このことはしっかり書かなければいけないと思い、日にち遅れでも
記事として書きました。
この記事を書くことにより、少しでも平和について考えたかったので。。
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